コロネとはどんなもの?実は日本発祥だった!こんがりショパンがわかりやすく解説!

パン屋で見かけるパンの中でも、可愛らしい見た目をしているのが「コロネ」ではないでしょうか?くるっと巻かれたパン生地の中にチョコなどのクリームを詰めたもので、名前も形も西洋風ですが、実は日本が発祥の菓子パンなんですよ。

この記事ではコロネの特徴について、こんがりショパンがわかりやすく解説していきます。

そもそもコロネとは?

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コロネとは、巻き貝のようにくるりと巻かれたパン生地の中に、チョコクリームやカスタードが入っている菓子パンのこと。フランス語でツノや角笛を意味する「コルネ」から来ているとされ、いかにも洋風なイメージですが、実は日本で開発された菓子パンなんです。

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ちなみに「コロネ」には「コルネ」という呼び方もありますが、どちらも違いはありません。当時「コルネット」と呼ばれていたものが、時代が進むにつれて略され、コロネやコルネと呼ばれるようになったんですって。

コロネは日本生まれの菓子パンだった!

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欧米発祥のパンは、クリームを生地の中に練り込んだり生地の上に乗せたりするタイプが多いのですが、コロネは中に空洞を作ってそこにクリームを詰め込んでいきます。

これは同じく日本生まれのジャムパンやクリームパンにも似ていて、日本にはパンの中にクリームを入れる文化が根付いているんですね。

コロネとは巻き貝のように巻かれたパン生地の中にクリームを入れるパンのこと!

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コロネとは、巻き貝のようにくるりと巻かれたパン生地の中に、チョコクリームやカスタードなどのクリームを入れる菓子パンのことで、実は日本が発祥のパンなんです。パン屋さんに行ったときには、是非コロネを食べてみてくださいね。

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