ウールロールパンとはどんなもの?作り方をご紹介!こんがりショパンがわかりやすく解説!

皆さんは「ウールロールパン」を食べたことがありますか?その名の通り、毛糸玉のようにコロンとかわいらしい見た目をしているミルクパンのこと。柔らかな丸みはまさにウールロール(毛糸パン)ですよね。

この記事ではこんがりショパンが、ウールロールパンの特徴や作り方についてわかりやすく解説していきます。

そもそもウールロールパンとは?

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ウールロールパンとは、その名の通りウールロール(毛糸玉)のようなコロンと丸い見た目をしているミルクパンのこと。柔らかな丸みを帯びたその姿がとってもかわいらしいですよね。

見た目は一見複雑そうに見えますが、成形方法はとっても簡単。3つに分けたパン生地を20㎝ほど伸ばして、生地の上から半分くらいのところまで切り込みを7~8本入れて、生地をぐるっと下から巻いていくだけ。それを型の中で生地が正三角形になるように置くのがポイントですよ。

ウールロールパンの作り方は?

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材料は強力粉、ドライイースト、塩、砂糖、無塩バター、牛乳。とってもシンプルですよね。

①ホームベーカリーなどの機械に材料を入れてこねます。
②ボウルに移してラップをかけたら、室温で一時間ほど一次発酵させます。
➂生地を三分割にします。手で軽く押さえてガスを抜き、丸め直しましょう。
④ぬれた布巾をかぶせて20分ほど休ませます。
⑤先ほどご紹介した生地を切る方法で成形してください。
⑥巻き終わりを下にして、型に正三角形になるように入れます。35度で35分間二次発酵させてください。
⑦オーブンを200℃ほどに熱し、約20~24分間焼き上げ、型から外せば完成です。

ウールロールパンとは、コロンと毛糸玉のような見た目がかわいいパンのこと!

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ウールロールパンとは、名前の通りコロンとした毛糸玉のようなかわいらしい見た目をしているミルクパンのこと。複雑そうに見えて実は簡単に成形できるので、ぜひこの機会にウールロールパンを作ってみてはいかがでしょうか?

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