ダルゴナコーヒーとはどんなもの?カフェレス子がわかりやすく解説
白いミルクとふわふわとしたコーヒーホイップの層が特徴的なダルゴナコーヒー。SNSでも話題になった新感覚のラテで、一度は目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。
この記事ではカフェレス子がダルゴナコーヒーの特徴や、その魅力について解説していきます。
そもそもダルゴナコーヒーとは?

ダルゴナコーヒーとは、牛乳の上にコーヒーのホイップをのせた、韓国発祥の飲み物のこと。ふわふわのコーヒーと牛乳が綺麗に層になっているのが特徴で、一般的にその層が見えるように透明なグラスに入れられます。誰でも簡単に作れる新感覚のおうちカフェとして人気を博し、ホットでもアイスでも楽しむことができます。
ダルゴナコーヒーの名前の由来は、同じく韓国で親しまれている焼き菓子「ダルゴナ」から。「ダルゴナ」とは日本のカルメ焼きのようなお菓子で、コーヒーホイップの味がその「ダルゴナ」に似ていたことから「ダルゴナコーヒー」と呼ばれるようになりました。
ダルゴナコーヒーの作り方

ダルゴナコーヒーの肝となるのは上にのせるコーヒーホイップの存在。一見難しそうに見えるかもしれませんが、意外にもその作り方は簡単で、必要な材料はインスタントコーヒーと水、砂糖のみ。それぞれ1:1:1の等比率で混ぜ合わせ、ふわふわになるまで泡立てれば完成です。
またアレンジとしてインスタントコーヒーを抹茶やココアパウダーに変え、ホイップ用のクリームを加えれば、お店で出てくるような抹茶ラテやミルクココアが楽しめます。牛乳が苦手という人は、豆乳やアーモンドミルクなどに置き換えるものおすすめです。
ダルゴナコーヒーとは牛乳の上にコーヒーホイップをのせたドリンクのこと!

コーヒーとミルクの層が綺麗な新感覚のラテ「ダルゴナコーヒー」。たっぷりのミルクに少しずつコーヒーホイップを溶かして飲めば、苦いものが得意ではない人でも美味しくいただくことができます。また、コーヒーホイップを泡立てる際、砂糖が入っていないと泡立てにくいので、もし泡立ちが悪いと感じたら砂糖を追加してみてくださいね。
※画像はイメージです。