よく見かけるカフェモカってどういう飲み物？カフェラテ、カプチーノとの違いは？カフェレス子がわかりやすく解説！

カフェや喫茶店で見かけるカフェモカ。カフェラテやカプチーノ等と比べてどう違うか、皆さんはご存じですか？

この記事では、カフェレス子がカフェモカについて詳しく解説していきます！

そもそもカフェモカとは？

カフェモカとは、高圧力で抽出するエスプレッソコーヒーにミルクとチョコレートシロップを加えて作られるアメリカ発祥のドリンク。お店によっては、ホイップクリームやチョコレートソースをかけて提供されることもありますよ。
コーヒーのほろ苦さに、ミルクのマイルドさ、チョコレートの甘さがバランスよく混ざり合い、コーヒーが苦手な方でも飲みやすくなっています。

割合としては、エスプレッソ：ミルク：チョコレートシロップが2：7：1で作られるのが一般的。ホットはもちろんアイスでも注文することができます。

カフェモカのモカとは？

カフェモカのモカとは、コーヒー豆のブランドである「モカコーヒー」からきています。
モカコーヒーは、強いコクに加えて、カカオのような風味があることから、どこかビターチョコレートに似た味わいのコーヒーです。戦後アメリカのカフェで、モカコーヒーに似せて作られたのが、カフェモカの始まりと言われています。

カフェラテ、カプチーノとの違い

カフェで注文をするときに、違いがよく分からないことがあると思いますので、違いを詳しく解説させていただきます！

カフェラテは、カフェモカと比べ、チョコレートシロップが入っていません。割合もエスプレッソ：ミルクが2：8という塩梅になっています。
前述した通り、カフェモカはホイップクリームやチョコレートソースがかけられることがありますが、カフェラテには基本的にかけることはありません。

カプチーノは、エスプレッソとミルクに加えて、ふわふわに泡立てたフォームミルクが使われています。カフェモカのような甘味はないですが、その分ミルク感が強いので、コーヒーが苦手な方でも飲みやすいですよ。

それぞれ苦みや甘味、ミルク感が全く異なるので、自分に合ったものを注文してみてください。

カフェモカはほろ苦さと甘さをブレンドした飲み物！