モヒートとはどんなもの?自宅でも簡単に作れる?フードマニア編集部がわかりやすく解説!

居酒屋で一度は目にしたことのあるお酒、モヒート。ミントやライムが入っているイメージはあるけれど、実際はどんなお酒か知らない方も多いのではないでしょうか。

この記事ではフードマニア編集部が、モヒートの特徴や自宅での作り方などわかりやすく解説していきます。

そもそもモヒートとは?

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モヒートとは、ミントの爽やかな風味を感じられるラムをベースにしたカクテルのこと。ラム、ミント、ライム、砂糖、ソーダを混ぜたもので、飲みやすくスッキリとした味わいが特徴です。焼酎やウイスキーをベースにしたものもありますが、本来はラム酒を使用するのが正しい作り方なんです。

ちなみにラムとは、サトウキビから作られる蒸留酒のこと。カラメルのような甘くほろ苦い風味ですが、度数は40~50度程あるため飲みすぎには注意です。

モヒートの発祥はキューバの首都、ハバナ。1890年頃に誕生して以来、今も多くの国で親しまれています。

モヒートの作り方は?

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自宅で作るのはハードルが高そうと思われる方も多いかもしれません。しかし重要なポイントさえ気を付ければ自宅で美味しいモヒートを楽しめるんです。

材料は先述した通り。まずミントをすりこぎ棒などでつぶします。そこにライムを絞り、絞った実ごとグラスに入れます。あとは砂糖、ラム、氷を入れたらソーダを注ぐだけ。あっという間にお店で出てくるようなモヒートが作れます!

注意点は、ミントを潰しすぎないこと。爽やかさが薄れ、苦みが出てきてしまいます。ミントは味の決め手になるので、ここさえ気を付ければ美味しくなりますよ!

モヒートとはラムがベースの爽やかなカクテル!

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モヒートとは、ラムがベースのカクテルのこと。ミントの風味が特徴です。見た目もおしゃれで気分があがりますね!自宅でも簡単に作れるので、ぜひ作ってみてください。

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