ソルロンタンとはどんな料理?コリアンマンがわかりやすく解説!

皆さんはソルロンタンという韓国料理を食べたことがありますか?韓国料理というと辛いイメージを持たれる方が多いかと思いますが、辛くない料理なんです。

この記事ではコリアンマンが、ソルロンタンの特徴や美味しい食べ方についてわかりやすく解説していきます。

そもそもソルロンタンとは?

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ソルロンタンとは、牛の骨や内臓をじっくり煮込んだスープのこと。韓国語で설렁탕と書きます。탕(タン)は漢字にすると湯を表し、スープという意味で他の料理にも使われています。설렁(ソルロン)は漢字にすると雪濃となり、料理のイメージからつけられた当て字と言われています。

見た目は乳白色でコクがありながらも、あっさりしていて辛くないことが特徴。また、にんにくやネギなどの香味野菜が入っているため臭みはなく、どなたでも食べやすい一品です。

本場韓国では、普段の朝ごはんや二日酔いの朝によく食べられているんだとか。
辛い食べ物が苦手な方でも美味しくいただけます。

ソルロンタンの美味しい食べ方とは?

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お店で注文すると、ご飯やキムチ、カクテギ(大根キムチ)も一緒に出てくる場合が一般的。スプーンですくったご飯にスープを浸して食べるもよし、ご飯をすべてスープに入れてクッパ風にするもよし。お店によっては素麺が入っている場合もあるんです。

もう一つの美味しく食べるポイントは、自分好みに味付けをすること。基本的には味付けがあまりされていない状態で出てくることが多いです。薄味と感じた場合は遠慮なく塩コショウを足して調整しましょう。辛さがほしい場合は唐辛子を追加して自分好みにすると、より美味しく食べることができますよ。

ソルロンタンとは牛の骨や内臓を煮込んだスープのこと!

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ソルロンタンとは、牛の骨や内臓を煮込んだ乳白色のスープのこと。弱火でじっくり長時間煮込むため、牛の出汁がしっかり効いたスープを堪能できます。韓国に行った際や、日本の韓国料理店に行った際はぜひ食べてみてくださいね。

※画像はイメージです。

プロフィール

コリアンマン
コリアンマン
アニョハセヨ!韓国の食・文化の虜になっているコリアンマンが、もっと韓国が好きになる、韓国料理を食べに行きたくなるような情報を発信していくぞ!ちなみに私は韓国料理に欠かせないコチュジャンが大好きだ!!記事一覧はこちら