コムタンとはどんなもの?作り方をご紹介!コリアンマンがわかりやすく解説!

辛くない韓国料理の一つである「コムタン」を食べたことがありますか?牛の骨や肉、内臓などを煮込んで作るスープ料理のことで、白っぽい見た目が特徴的。あっさりとした口当たりで、辛いものが多い韓国料理の中でも胃にもやさしい一品なんです。

この記事ではコムタンの特徴や作り方について、コリアンマンがわかりやすく解説していきます。

そもそもコムタンとは?

画像素材:写真AC

コムタンとは、牛のすねや胸部、ひざ、内臓や骨をぐつぐつと煮込んで作るスープ料理のことで、辛くない韓国料理の一つです。スープの色は白濁色で、見た目通りあっさりしていて胃にも優しいのが特徴。脂っぽさや臭みはなく、凝縮された牛のうまみをしっかり楽しむことができるんですよ。

透明で薄味のスープに、自分で少しずつ塩を入れて味付けして食べるのが一般的なんですって。キムチを入れて少しピリ辛にして食べるのも美味ですよ!

コムタンの作り方は?

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コムタンスープの材料は牛ばら肉、長ネギ、ショウガ、にんにく、牛肉だし、牛乳、塩こしょう、水。作り方もとってもシンプルで、20分ほどで作ることができますよ。

まずは材料を切って、鍋に水を入れたら牛肉だしのもとを溶かします。ひと煮立ちしたら牛ばら肉を入れて弱火で10分ほど煮込んでください。アクが出たら丁寧に取り除きましょう。仕上げに牛乳を加えて中火で加熱して、煮立ったら完成です。塩こしょうでお好みの味付けをしてみてくださいね。

コムタンとは牛の骨や肉、内臓などをぐつぐつと煮込んで作るスープ料理のこと!

コムタンとは、辛くない韓国料理の一つで、牛のすねや胸部、ひざ、内臓や骨などをぐつぐつと煮込んで作るスープ料理のこと。コムタンスープを作ったら、ぜひオリジナルの味付けを楽しんでみてくださいね!

※画像はイメージです。

プロフィール

コリアンマン
コリアンマン
アニョハセヨ!韓国の食・文化の虜になっているコリアンマンが、もっと韓国が好きになる、韓国料理を食べに行きたくなるような情報を発信していくぞ!ちなみに私は韓国料理に欠かせないコチュジャンが大好きだ!!記事一覧はこちら