今日のパスタソースは何にする?パスタソース12種類をまとめてご紹介

忙しいランチなどでもぱぱっと手軽に作ることができるのがパスタ料理ですよね。さて今日はどんな味付けにしよう、と迷ったときには、この記事で紹介する12種類のパスタソースの中から選んでみてはいかがでしょうか?シンプルなものから濃厚なものまで、パスタソースの知識を深めれば、作れるレパートリーも増えるかも!

パスタソース12選!

ペペロンチーノ

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イタリア語で「唐辛子」を意味し、ピリ辛な風味が特徴。オリーブオイルとにんにく、唐辛子と必要最低限の材料で簡単に作れる、イタリアで家庭料理として親しまれているシンプルイズベストなパスタソースです。

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ボンゴレビアンコ

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ボンゴレは「アサリ」、ビアンコは「白」のこと。アサリなどの二枚貝を白ワインで蒸し、そのダシを使って作るパスタソースで、ぎゅっと詰まったアサリのうまみを存分に楽しむことができます。

アマトリチャーナ

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トマトをベースに作られたソースに、玉ねぎやパンチェッタ(塩漬けにした豚バラ肉)、チーズなどが使われている、オーソドックスなパスタソース。辛みのないさっぱりとした味付けで、子どもや辛いものが苦手な方でも食べられますよ。

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アラビアータ

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オリーブオイルでニンニクと唐辛子を炒めたあと、トマトを加えて塩こしょうで味を調えたシンプルなパスタソース。辛みを楽しむためにそのまま食べるのが主流ですが、上からチーズをたっぷりかけて食べるのもおすすめ。

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ペスカトーレ

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魚介類を使ったトマトベースのパスタソース。イタリア語で「漁師風」という意味で、いかやえび、あさりにムール貝などが入っていることが多いです。炒めた魚介にポモドーロを加え、煮詰めて作ります。

ボロネーゼ

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イタリア北部の都市「ボローニャ」の名前を冠したパスタソース。たっぷりの挽肉を玉ねぎやトマト、ワインなどと煮込んで作る料理で、イタリアではタリアテッレという平たいパスタがよく使われます。

ジェノベーゼ

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バジルをペースト状にしたものにオリーブオイルやチーズを加えたパスタソース。ニンニクや松の実を軽くつぶし、バジルとともにミキサーにかけたあと、つなぎのオイルを少しずつ加えてペースト状にします。フレッシュなバジルの風味が楽しめるソースです。

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カルボナーラ

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ベーコン、チーズ、卵、塩コショウなどを混ぜてソースを作り、パスタと絡める濃厚なパスタソース。一説には「炭焼き職人(Carbonara)」が仕事の合間にパスタを作り、パスタに落ちた炭の粉を胡椒に見立てたのが語源になったとか。

ポモドーロ

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イタリア語で「トマト」を指す、トマトやバジルなどで作られた、トマトベースのパスタソース。パスタソースの中で最もシンプルで、とにかくトマトをたっぷりと使っているのが特徴。ほかのトマト系パスタのベースとなっており、合わせる具材によって全く違う名前に変化します。

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カレッティエッラ

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「馬車引き夫(御者)風」という意味を持ち、にんにくと唐辛子をうんと効かせたところにトマトを加えたシンプルなパスタソース。一説には、御者が客待ちをする忙しい間にさっと食べられるようにシンプルだから、あるいは辛い味付けで体を温められるから、その名がついたのだとか。

プッタネスカ

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トマトとアンチョビ、オリーブなどを合わせたマリナーラソースに唐辛子を加えたパスタソース。イタリア語で「娼婦風の」という意味で、婦が客引きに使うほどおいしいから、休憩の合間に身近な食材でぱぱっと作ったから、など諸説あるパスタです。

カチョエペペ

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イタリア語でカチョ(Casio)とは「チーズ」、ペペ(pepe)とは「胡椒」という意味で、カチョエペペとはその名の通り、すりおろしたチーズと黒コショウをパスタに加えたシンプルなパスタソース。シンプルだけれど、作るのは難しいパスタの一つなんだとか。

パスタソースで味付け無限大!

いかがでしたか?よくお店で見かけるような有名なものや、家で簡単に作れるシンプルなもの、今まで聞いたことのなかったものまで、色々な種類のパスタソースをご紹介しました。パスタ料理のソース選びに、それからイタリアンでパスタを頼むときの判断材料に、ぜひこの記事を活用してみてくださいね。

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