フレーバーコーヒーとはどんなもの?種類は?カフェレス子がわかりやすく解説!

レモンティーやピーチティーなど、紅茶に別の風味を加えた「フレーバーティー」は日本でも多く見られますが、実はコーヒーにチョコレートやバニラなどの甘い香りをつけた「フレーバーコーヒー」というものがあるってご存知でしたか?

この記事では、カフェレス子がフレーバーコーヒーの特徴や、その種類について解説していきます。

そもそもフレーバーコーヒーとは?

画像素材:iStock

フレーバーコーヒーとはその名の通り、コーヒーに別の香りを加えた飲み方のこと。香りをつける方法はいくつかありますが、焙煎途中や焙煎後にフレーバーオイルを加える方法や、コーヒー粉にパウダー状のフレーバーを加える方法などが一般的です。また、より手軽に楽しめる方法としては、抽出後のコーヒーにバニラエッセンスなどを垂らすというものもあります。
甘い香りであってもノンシュガーで作られていることが多いので、ダイエット中でも罪悪感なく楽しむことができますよ。

もし豆タイプのフレーバーコーヒーの場合、豆を挽いた時に器具に香りが残ってしまうので、専用のミルを用意するか、すぐに洗うことが大切です。

どんな種類があるの?

画像素材:iStock

フレーバーコーヒーにはさまざまな種類がありますが、その中でも定番なのがチョコレート系やナッツ系、フルーツ系、スパイス系でしょう。
特にチョコレート風味は、そこまで香りも強くないためフレーバーコーヒーを初めて試すという人にもおすすめ。甘いものが好きな方なら、バニラやキャラメルの風味を加えれば、食後にぴったりな1杯になりますよ。

また、香ばしい香りが好きならナッツ系、他とはひと味違った風味を味わいたい方はスパイス系など、好みに応じてお好みのフレーバーを探してみてくださいね。

フレーバーコーヒーとはコーヒーに香りをつけたもののこと!

画像素材:iStock

フレーバーコーヒーとは、コーヒーに異なる香りをつけた飲み方のこと。元々は北欧でシナモンやアイリッシュリキュールを入れて飲んでいたことが始まりとされていて、世界ではコーヒーの新しい楽しみ方として知られています。日本ではまだまだ浸透していませんが、ぜひ先取りして楽しんでみてはいかがでしょうか。

※画像はイメージです。