バターコーヒーとはどんなもの?健康に良いって本当?カフェレス子がわかりやすく解説!

最近話題になっている「バターコーヒー」をご存知でしょうか。その名の通りコーヒーにバターを溶いたものですが、初めて耳にする人にとっては奇妙な組み合わせに感じるかもしれませんね。

この記事ではカフェレス子がバターコーヒーの特徴や、その魅力について解説していきます。

そもそもバターコーヒーとは?

画像素材:iStock

バターコーヒーとは、バターを溶いて作られるコーヒーのこと。近年その栄養価の高さが注目されていますが、単に市販のバターを加えているわけではなく、「グラスフェッドバター」と呼ばれる特別なバターと、「MCTオイル」という上質な食用油が使用されます。

コーヒーにそれだけの油分を加えてしまったら、なんだかベタベタしそうですが、意外にもバターコーヒーは非常にクリーミーな口当たり。油っこさやしつこさは感じず、バターのコクと香りがふわっと楽しめるコーヒーなんですよ!

健康に良い理由とは?

画像素材:iStock

ではバターコーヒーに使用される「グラスフェッドバター」や「MCTオイル」とはどんなものなのでしょうか。順に説明していきます。
まずグラスフェッドバターとは、牧草だけを食べて育った牛から作られるバターのことを言います。大変希少なバターと言われていて、通常のバターと比べても栄養価がずば抜けているという特徴があります。とりわけ、体内のさまざま機能にとって重要な、オメガ3脂肪酸が5倍以上含まれており、病気の予防が期待されています。

画像素材:iStock

また、聞き慣れない人が多いかと思いますが、「MCTオイル」もココナッツなどに含まれる上質な油です。「MCTオイル」には、中鎖脂肪酸という脳や体のエネルギーになる物質が豊富に含まれていて、毎日の健康の手助けをしてくれるとされています。

どちらも簡単に手に入るものではないので、家庭で実践するのは難しいですが、お店で見かけた際にはぜひともチャレンジしてみましょう!

バターコーヒーとはコーヒーにバターを加えたもののこと!

画像素材:iStock

バターコーヒーとは、「グラスフェッドバター」と「MCTオイル」という2つの上質な油分を加えたコーヒーのこと。毎日のコーヒーをバターコーヒーに置き換えるだけでも糖質がある程度抑えられますし、栄養価も高いので、健康志向の人にほどおすすめのコーヒーです。

※画像はイメージです。