ローレルとはどんなスパイス?カレーマニアが解説

ローレルはカレーづくりにも使用されるスパイス。西洋料理によく使われるイメージがありますが、カレーのスパイスとしてはどのような効果があるのでしょうか?

ここではカレーに関する本を多く出版してきたカレーマニア編集部がローレルについて解説していきます。カレーに詳しくなりたい人におすすめ!

スパイスとしてのローレルとは?

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日本名は月桂樹、フランス名はローリエです。肉や魚の生臭さを和らげる上品でさわやかな香りが特徴で、ヨーロッパででよく使われるブーケ・ガルニ(香草を組み合わせたもの)などの煮込みには欠かせません。欧風カレーにも使用されることもあり、香り付けにも抜群。

インド料理では同じクスノキ科のベイリーフが使用され、こちらはおもにテンパリング(油で熱して香りと旨味を引き出すこと)などに使用されます。

ローレルはカレーの香りを作るスパイス

インドで使用されるベイリーフとローレルはほぼ同じものなのですが、同じクスノキ科でもローレルはゲッケイジュ属なので香りも少し異なるのです。スパイスを知るとカレーがより奥深くなりますね。手作りでもお店のカレーでもぜひローレルに注目してみてください。

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※「カレー大全」に掲載した内容を再編集しています