甘エビのすしとはどんなもの?すしマニアが人気のすしダネについて解説
すしの定番のタネである甘エビ。ところですしダネである甘エビとはどのようなものでしょうか?
ここではすしに関する本を多く出版してきたすしマニア編集部が甘エビについて効能などを入れつつ解説していきます。すしに詳しくなりたい人におすすめ!
すしダネとしての甘エビとは?
甘エビに使用するエビは「北国赤エビ」と呼ばれる寒海深海性のエビではあるのですが、甘エビの名で全国に知られています。日本海側、とくに北陸地方の特産で、冬の味覚であったのですが、流通技術の発達で、たちまち全国的なすしダネとして喜ばれるようになりました。
なんといっても甘エビは鮮度が重要。エビと比べると食感は柔らかくて、とろりとした甘みは絶品。とはいえ、最近は輸入ものもあり、回転ずしなどもよく使用されています。
甘エビのすしは栄養たっぷり!
甘エビのすしは1カンあたりり35.8Kcal。栄養的には、低カロリーで、コレステロールがクル マエビの半分という嬉しいすしダネ。旨味は濃厚でも低カロリーというのがありがたいですね。
※画像はイメージです
※MOOK「料理と食シリーズNo. 2 すし」に掲載した内容を再編集しています
※すしのカロリーは、標準的なすし・1カン分(すし飯20g、30.5キロカロリーを含む)で表示してあります
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