玉子のすしとはどんなもの?すしマニアが人気のすしダネについて解説

すしの定番のタネである玉子。ところですしダネである玉子とはどのようなものでしょうか?

ここではすしに関する本を多く出版してきたすしマニア編集部が玉子のすしについて効能などを入れつつ解説していきます。すしに詳しくなりたい人におすすめ!

すしダネとしての玉子焼とは?

色どり上も味のバランスからも、にぎりずしのコースには必須のもの。昔はすし店がそれぞれ独自の玉子を焼いていて、最初にこれを食べれば、その店の職人の腕が分かるといわれたほど。

すし店で使う玉子焼は、魚のすり身を入れた厚焼き玉子と薄焼き玉子、すり身を使わないだし巻き玉子と薄焼き玉子に分かれまていました。昔はすり身を使う玉子焼きが一般的でしたが、現在のすし店で見られる玉子のすしのほとんどはだし巻き玉子が使用されています。

玉子のすしは栄養たっぷり!

玉子のすしは1カンあたり59.7Kcal。良質のたん白質やビタミン、ミネラルなど栄養がいっぱい。お子様からお年寄りまで気軽に食べられる人気のタネです!

※画像はイメージです
※MOOK「料理と食シリーズNo. 2 すし」に掲載した内容を再編集しています
※すしのカロリーは、標準的なすし・1カン分(すし飯20g、30.5キロカロリーを含む)で表示してあります