サフランとはどんなスパイス?カレーマニアが解説
サフランはカレーづくりに使用されるスパイス。カレーのスパイスとしてはどのような効果があるのでしょうか?
ここではカレーに関する本を多く出版してきたカレーマニア編集部がサフランについて解説していきます。カレーに詳しくなりたい人におすすめ!
スパイスとしてのサフランとは?
アヤメ科で原産地は南ヨーロッパ、西アジア。サフランは料理の色づけ、香りづけに用います。花から雌しべを抜き、乾燥させたもので、加工に手間がかかるため高価なスパイスとしても知られています。サフランの色素は水溶性で油に溶けにくいため調理前に水につけて色と味を浸出してから使用するように薦められています。
サフランはカレーの色付けをするスパイス
サフランは目の覚めるような黄金色に着色でき、カレーそのものよりもカレーに添えるライスの着色剤としてよく使われます。スパイスの中ではもっとも高価です。スパイスを知るとカレーがより奥深くなりますね。手作りでもお店のカレーでもぜひサフランに注目してみてください。
※画像はイメージです
※「カレー大全」「プロに学ぶ新カレー教本 人気21店の作り方・考え方」に掲載した内容を再編集しています
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