ターキッシュデライトとはどんなもの?トルコでは特別なスイーツ!お菓子マニア編集部がわかりやすく解説

「ターキッシュデライト」というお菓子、日本では聞きなれないですよね。そんなターキッシュデライトとは、コーンスターチと砂糖、ナッツで作られるシンプルな練り菓子のこと。

この記事ではターキッシュデライトの特徴やトルコでの扱いについて、お菓子マニア編集部がわかりやすく解説していきます。

そもそもターキッシュデライトとは?

画像素材:iStock

ターキッシュデライトとは、トルコでは「ロクム」と呼ばれている、トルコで最古のお菓子であり、ポピュラーな伝統菓子のひとつ。コーンスターチと砂糖、ナッツなどで作られるシンプルな練り菓子で、ゆべしや求肥のようなもっちりとした食感が楽しめるひとくちサイズのお菓子なんですよ。

ちなみに、ターキッシュデライトとは翻訳すると「トルコの悦び」で、その名に恥じない美味しさがあるんですよ。

ターキッシュデライトはトルコの特別なお菓子!

画像素材:iStock

ターキッシュデライトは日常で食べられているものではなく、バイランと呼ばれるトルコのお祭りや、結婚の申し込みに行くときなどの特別な日の手土産、お客さんに振舞うお菓子として定番の一品なんです。

甘いものをよく作るトルコ人でも、ターキッシュデライトはおうちで作らず、職人の手で作られるターキッシュデライトをお店で購入するんですって。

ターキッシュデライトのお供といえば?

画像素材:iStock

そのまま食べても美味しいですが、特にコーヒーとの相性が抜群です。とっても濃く煮出されたトルココーヒーによく添えられているのがターキッシュデライト。

コーヒーを飲みながらターキッシュデライトをかじりつつまったり過ごすのが、トルコのカフェの定番スタイルなんですよ。

ターキッシュデライトとは、トルコで最もポピュラーな伝統菓子でシンプルな練り菓子のこと!

画像素材:iStock

ターキッシュデライトとはトルコで「ロクム」と呼ばれ、最もポピュラーな伝統菓子のこと。コーンスターチと砂糖、ナッツで作られるシンプルな練り菓子のことで、もっちりとした食感が楽しい一品です。ぜひ一度は食べてみたいですね!

※画像はイメージです。