DHAとはどんなもの?青魚に多く含まれている?すしマニアが解説
EPAと並んでよく聞くのがDHA。健康によいとされますが、このEPAはどのような効果があるのでしょうか?
ここではすしに関する本を多く出版してきたすしマニア編集部がDHAについて解説していきます。すしに詳しくなりたい人におすすめ!
DHAとは?
DHAとは、ドコサヘキサエン酸の略。血液をサラサラにする高度不飽和脂肪酸の一種で食品では魚介類のみに含まれます。DHAを多く含むのは、サバやマグロ、サケ、ブリ、うなぎなど。
DHAは、人間の脳には欠かせない重要な物質で、乳児から老人までの頭の働きを良くし、ボケの予防と治療にも効果があることとが判明しています。よって、DHAを含んだ魚を食べると「頭が良くなる」というキャッチコピーが使われるようになりました。
DHAは栄養たっぷり!
DHAは血液をサラサラにする理想的な成分です!普段何気なく食べているすしに栄養素が入っているということを知ると、ちょっとお得に感じますよね。
※画像はイメージです
※MOOK「料理と食シリーズNo. 2 すし」に掲載した内容を再編集しています
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