アワビのすしとはどんなもの?すしマニアが人気のすしダネについて解説
すしの定番のタネであるアワビ。ところですしダネであるアワビとはどのようなものでしょうか?
ここではすしに関する本を多く出版してきたすしマニア編集部がアワビについて効能などを入れつつ解説していきます。すしに詳しくなりたい人におすすめ!
すしダネとしてのアワビとは?

殻が一枚しかないから、磯のアワビの片思い。アワビは二枚貝と違って巻貝の一種なんです。日本では大昔から好んで食べられており、古い形の「すし」として古くから愛されています。晩春から初夏にかけてが旬で、塩水に氷とアワビの切り身を浮かべた水貝は、磯の香りもあって夏の逸品。コリコリした身のうまさはにぎりにもぴったりの上ダネ。
アワビのすしは栄養たっぷり!
アワビのすしは1カンあたり35.9Kcal。コレステロールが多いと思われそうですが意外に少ないのが特徴。鉄分やタウリンが多く、カロリーも少なめ。低コレステロールで低カロリーが嬉しいすしダネです!
※画像はイメージです
※MOOK「料理と食シリーズNo. 2 すし」に掲載した内容を再編集しています
※すしのカロリーは、標準的なすし・1カン分(すし飯20g、30.5キロカロリーを含む)で表示してあります
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