ホタテのすしとはどんなもの?すしマニアが人気のすしダネについて解説

すしの定番のタネであるホタテ。ところですしダネであるホタテとはどのようなものでしょうか?

ここではすしに関する本を多く出版してきたすしマニア編集部がホタテについて効能などを入れつつ解説していきます。すしに詳しくなりたい人におすすめ!

すしダネとしてのホタテとは?

二枚の貝殻を強く開閉して海底を素早く移動するホタテ。その原動力は太くて強じんな貝柱です。すしダネにはこの貝柱を使います。生の貝柱には甘みと独特なうまさがありますが、これはイノシン酸、グルタミン酸などのうま味成分をたっぷりと含むから。ホタテは北海に棲む貝で、青森あたりの養殖は有名。漁期は夏から秋にかけて。

ホタテのすしは栄養たっぷり!

ホタテのすしは1カンあたり44.7Kcal。たん白質が多く、コレステロールを減らすタウリンも含むすしダネです。ホタテはうま味成分がたっぷりでヘルシー!

※画像はイメージです
※MOOK「料理と食シリーズNo. 2 すし」に掲載した内容を再編集しています
※すしのカロリーは、標準的なすし・1カン分(すし飯20g、30.5キロカロリーを含む)で表示してあります