チキンティッカとはどんなもの?タンドリーチキンとの違いは?カレーマニア編集部がわかりやすく解説!
インド料理店に行くとメニュー表によく記載されている「チキンティッカ」。香辛料の香りとチキンの旨味がたまらない定番料理ですが、タンドリーチキンとの違いをご存知でしょうか。
この記事ではカレーマニア編集部がチキンティッカの特徴や、タンドリーチキンとの違いについて解説していきます。
そもそもチキンティッカとは?
チキンティッカの「ティッカ」とは、ペルシャ語で「かけら」を意味する言葉。小さくカットされた鶏肉を、香辛料や「ダヒー」と呼ばれる濃厚なヨーグルトに漬け込み、串に刺してタンドール(土でできた窯)で焼き上げたもので、インドの定番料理の一つです。
タンドリーチキンとの違いは?
チキンティッカとよく似ている料理にタンドリーチキンがあります。そもそもタンドリーチキンとは、円筒状の土窯「タンドール」で焼き上げたチキンのこと。つまり、厳密にいえばチキンティッカもタンドリーチキンの一種なのですが、両者の違いはサイズ感にあります。
チキンティッカが食べやすいように小さくカットされているのに対して、タンドリーチキンは骨がついたままの大きいサイズで提供される場合がほとんど。お店によってはタンドリーチキンとチキンティッカで味付けを変えているところもありますが、「タンドリーチキンは骨付き」「チキンティッカは骨なし」と覚えておけば問題はないでしょう。
チキンティッカとはヨーグルトや香辛料で味付けされたインドの鶏料理のこと!
チキンティッカとはインドやその周辺地域で食べられているスパイシーなチキン料理の一種。タンドリーチキンとの違いについてはさまざまな意見がありますが、チキンティッカは「骨のついていない小さなタンドリーチキン」という認識が一般的。ぜひインド料理店に訪れた時には、カレーと一緒に楽しんでみてくださいね。
※画像はイメージです。
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