マジョラムとはどんなもの?どうやって使われるの?フードマニア編集部がわかりやすく解説
皆さんは「マジョラム」とはどんなものかご存じですか?答えはずばりハーブのことで、すっきりとしたハーブの香りの中に柔らかな甘みを感じられる香りを持っているんです。幸福の象徴とも言われているんですよ!
この記事ではマジョラムの特徴やどうやって使うのかを、フードマニア編集部がわかりやすく解説していきます。
そもそもマジョラムとは?
マジョラムとは、地中海沿岸が原産のシソ科の多年草で、卵型の葉っぱを持ち、夏に白や薄いピンクの花を咲かせます。繊細で甘い中にほろ苦さを感じる香りを持っていて、見た目や香りが「オレガノ」によく似ていますが、オレガノより穏やかな芳香です。どちらもイタリア料理でよく使われているんですって。
マジョラムの花言葉は「常に幸福」。古代ギリシャ・ローマ時代には幸福や純愛のシンボルとして結婚式の花冠に使用されました。その甘い香りから、料理のお供としてだけではなく、精油にして香水やバスオイル、ハンドクリームなどにも使用されているんですって。
マジョラムはどうやって使われるの?
マジョラムはシチューやスープなどの煮込み料理と相性抜群。ドライのマジョラムは肉や魚、レバーなどの臭み消しとしても使われ、他にもセージなどと並んでソーセージの風味付けに使用されます。ソースやドレッシングなどの風味付けとしてもぴったりです。
マジョラムとは、幸福の象徴ともされる甘い香りのハーブのこと!
マジョラムとは、古代ギリシャ・ローマ時代から幸福の象徴として扱われてきたハーブのことで、ほんのりとした甘みが感じられる香りが特徴。煮込み料理や臭み消し、ソースやソーセージなどの風味付けに使われます。幸福の香り、ぜひ料理に使ってみてくださいね。
※画像はイメージです。
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