クレーム・シャンティとはどんなもの?作り方をご紹介!お菓子マニア編集部がわかりやすく解説!

何だかおしゃれな名前の「クレーム・シャンティ」。これだけでは聞き馴染みがありませんが、これはいわばホイップクリームのこと。フランス語では、砂糖を加えて泡立てたものが「クレーム・シャンティ」、砂糖を加えずに泡立てた甘くないクリームが「クレーム・フェテ」と呼ばれているんです。

この記事ではクレーム・シャンティの特徴や作り方について、お菓子マニア編集部がわかりやすく解説していきます。

そもそもクレーム・シャンティとは?

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クレーム・シャンティとは生クリームに砂糖を加えて泡立てたもので、ずばりホイップクリームのことを指します。一般的に8%ほどの砂糖が加えられていますよ。

フランス語では、砂糖を加えて泡立てたものを「クレーム・シャンティ」と、砂糖を入れずに泡立てた甘くないクリームのことを「クレーム・フェテ」と呼んでいます。

クレーム・シャンティの材料、事前ポイントは?

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材料は生クリームと砂糖で大変シンプル。道具はボウル、ホイッパー、ゴムベラ、ハンドミキサーを用意しましょう。

生クリームは持ち帰るまで氷で冷やし、すぐに冷蔵庫に入れて常に冷えた状態を保ちましょう。生クリームは常に温度を7℃以下に保つことで、ミルキーさや風味がとても良くなるんですよ。

また、計量した生クリームをすぐに冷やせるように、氷水を用意しておきましょう。

クレーム・シャンティの作り方は?

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まずは、ボウルに冷蔵庫でしっかり冷やしたクリームに砂糖を加え、すぐに氷水に当てて保冷します。

すぐに泡立てず、ホイッパーで混ぜ合わせて砂糖をしっかりと溶かすのがポイントです。砂糖がしっかりと溶けたらハンドミキサーで泡立てます。ふんわりとろっと泡立ったところで、ハンドミキサーを引き上げれば完成です。

ホイッパーで使う分だけとり、適度な固さに泡立てて使いましょう。

クレーム・シャンティとは、フランス語で甘いホイップクリームのこと!

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クレーム・シャンティとは、生クリームに砂糖を加えて泡立てたクリームのことで、ホイップクリームのこと。甘いクリームが「クレーム・シャンティ」なのに対して、甘くないクリームのことを「クレーム・フェテ」と呼ぶんですよ。ホイップが好きな方は是非、このクレーム・シャンティを作ってみてはいかがでしょうか?

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