アイシングクッキーの「アイシング」とはいったいどんなもの？作り方は？お菓子マニア編集部がわかりやすく解説！

一風変わったクッキーを作りたい！可愛いクッキーを作ってみたい！そんな方におすすめしたいのがアイシングクッキーです。

この記事ではお菓子マニア編集部が、アイシングクッキーの特徴や、その作り方について解説していきます。

そもそもアイシングとは？

アイシングとは、粉砂糖に卵白や水などの水分を加えて混ぜ合わせ、ペースト状にしたクリームのこと。英語で「粉砂糖に卵白等を加えて練ったもの」、「お菓子にかけるお砂糖の衣」という意味を持ちます。このアイシングをカラフルに着色して、クッキーに絵やメッセージを描いたり、デコレーションをしたものが「アイシングクッキー」です。

アイシングには油分が含まれていないため、空気に触れるとすぐに固まります。アイシングクッキーなら、デコレーションケーキなどに比べ持ち運びが簡単、かつ賞味期限も長いのでプレゼントに最適なんです！

アイシングクッキーの作り方は？

アイシングクッキーの作り方は意外とシンプル！
卵白に粉糖を加え、泡立て器で混ぜます。次に、レモン汁を数滴垂らしながら固さを調整。泡立て器を持ち上げたときにツノが立つくらいまで固めると、線や文字を描きやすいんです！

広い面を塗りたいときはレモン汁の量を徐々に増やし、スプーンで線を引いたときに数秒で消えるくらいが丁度いい固さですよ。

アイシングを描くときに使用するコルネは、クッキングシートで簡単に作れます。
二等辺三角形に切ったクッキングシートを、先端が尖るようにくるっと巻けば完成。このコルネにアイシングを注いで先端をカットし、クッキーに好きな絵やメッセージを描くだけです。

真似しやすいアイシングクッキーのデザイン3選！

①塗りつぶし

ハートの塗りつぶしは、初心者でも簡単にできるアイシングのデザインです。白と赤の色の濃さを調整していくつか色を作ると、よりおしゃれなクッキーが作れますよ！