コハダの刺身とは?旬の時期も含めてすしマニアが解説
刺身で食べると絶品のコハダ。ところで刺身で利用するコハダとはどのようなものでしょうか?
ここではすしに関する本を多く出版してきたすしマニア編集部がコハダの刺身について旬の時期などを入れつつ解説していきます。刺身に詳しくなりたい人におすすめ!
刺身として食べるコハダとは?
東京ではコハダ(関西などではツナシ)という名で通っていますが、学名はコノシロ。また、地方によっても違いますが、成長段階によって呼び名が変わる魚でもあります。東京あたりでは、シンコ(ジャコ)→コハダ→ナカズミ→コノシロ。シンコは4~5cmの幼魚で、7~10数cmのものをコハダと呼び、12~13cmぐらいのものをナカズミ、そして15cm以上のものをコノシロと呼びます。
コハダの旬はいつ?
コハダは一般的には冬が旬です。ただし、シンコは夏から秋口が旬に。脂肪が少ないですが、そのさっぱりとした味わいがおいしいと、すし店で喜ばれるもの。
コハダの旬は冬!
コハダは成長するに連れ、呼び名が変わり、一般的には冬が旬です。呼び名や旬を知っていれば、コハダの刺身もより深く楽しむことができますよ!
※画像はイメージです
※MOOK「料理と食シリーズNo. 22 刺身」に掲載した内容を再編集しています
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