ミノとは?牛肉のどの部位のこと?焼肉マニアが解説

ミノは牛の1番目の胃のことを指します。ミノとはどんな部位なのでしょうか?

ここでは焼肉に関する本を多く出版してきた焼肉マニア編集部がミノについて解説していきます。焼肉に詳しくなりたい人におすすめ!

ミノはどんな部位?

画像素材:写真AC

ミノは牛の1番目の胃のことで、サクッとした食感が特徴。その食感をより心地よく味わってもらうために、焼肉店は庖丁の入れ方を工夫しています。味は淡白ですが、だからこそ塩焼きとも相性が抜群。梅味もマッチします。

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塩焼きのミノは、タン塩とともに最初の一皿目、二皿目で食べる「序章」ともいうべきメニューにもなります。カルビやロースとは違い、食感や味の違いが大きいので、焼肉の後半に食べても存在感を発揮する部位。軽い食感なので、お客がもう一皿の追加注文をしやすいのがミノなのです。

ミノは牛の1番目の胃のこと!

いかがだったでしょうか?普段何気なく食べている牛の胃の部位ですが、意外と奥深く、味わい方もそれぞれ異なっています。その違いを再度意識して食べてみるとより深く楽しめますよ。

※画像はイメージです
※「焼肉メニュー事典」に掲載した内容を再編集しています