トリ貝のすしとはどんなもの?すしマニアが人気のすしダネについて解説
すしの定番のタネであるトリ貝。ところですしダネであるトリ貝とはどのようなものでしょうか?
ここではすしに関する本を多く出版してきたすしマニア編集部がトリ貝について効能などを入れつつ解説していきます。すしに詳しくなりたい人におすすめ!
すしダネとしてのトリ貝とは?
赤貝によく似た貝で、すしダネとしてお馴染みのもの。すしでは足部筋肉だけが使われます。その名の由来は、黒紫色のこの部分が三角形でトリの姿を思わせるから。また味がトリ肉に似ているからともいわれます。にぎりだけでなくちらしずしにも欠かせないすしダネですね。
トリ貝のすしは栄養たっぷり!
トリ貝のすしは1カンあたり45.1Kcal。貝類の中では、たん白質の含量が多く体内でバランスの良い必須アミノ酸に変化します。鉄分やタウリンも含んでおり、貝類の中で良質のたん白質が最も多いという栄養たっぷりのすしダネ!
※画像はイメージです
※MOOK「料理と食シリーズNo. 2 すし」に掲載した内容を再編集しています
※すしのカロリーは、標準的なすし・1カン分(すし飯20g、30.5キロカロリーを含む)で表示してあります
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