タコのすしとはどんなもの?すしマニアが人気のすしダネについて解説
すしの定番のタネであるタコ。ところですしダネであるタコとはどのようなものでしょうか?
ここではすしに関する本を多く出版してきたすしマニア編集部がタコについて効能などを入れつつ解説していきます。すしに詳しくなりたい人におすすめ!
すしダネとしてのタコとは?
タコの楽しみ方としては刺身もありますが、にぎりのタネとしては、ボイルしたマダコが最も美味しいとされます。日本近海ものに加えて、現在はアフリカ沿岸のものも輸入されています。新鮮なタコを上手に茹でると、柔らかく、ほのかな甘みと香りがあり、上品な美味しさになるのですが、茹で方に工夫が必要。
ちなみに、タコの吐くスミはイカのスミと違い煙幕のようになり身を隠します。イカスミとは違い、一般的に料理に使われることはありません。
タコのすしは栄養たっぷり!
タコのすしは1カンあたり37.4Kcal。タコはタウリンが豊富なのが優れているポイント。タウリンの働きで疲労回復に効果アリ!
※画像はイメージです
※MOOK「料理と食シリーズNo. 2 すし」に掲載した内容を再編集しています
※すしのカロリーは、標準的なすし・1カン分(すし飯20g、30.5キロカロリーを含む)で表示してあります
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