数の子のすしとはどんなもの?すしマニアが人気のすしダネについて解説
すしの定番のタネである数の子。ところですしダネである数の子とはどのようなものでしょうか?
ここではすしに関する本を多く出版してきたすしマニア編集部が数の子について効能などを入れつつ解説していきます。すしに詳しくなりたい人におすすめ!
すしダネとしての数の子とは?
数の子はニシンの卵ということはよく知られていますね。もっぱら海外から輸入品が多いのですが、すしダネに使われるようになったのは戦後で最近のこと。歯ざわりが命のタネで、この差は品質で決まってきます。とはいえ、どの店でも高級のタネとなっています。
にぎりずしに使うのは、生のまま塩蔵貯蔵された塩数の子を使うのが一般的。水気をとってワサビを用いて握ります。すし飯に馴染むように軍艦巻きにすることも。
数の子のすしは塩分が多め!
数の子のすしは1カンあたり41.9Kcal。塩蔵貯蔵するので、塩分を気にする方は量を控えめにしておきましょう。
※画像はイメージです
※MOOK「料理と食シリーズNo. 2 すし」に掲載した内容を再編集しています
※すしのカロリーは、標準的なすし・1カン分(すし飯20g、30.5キロカロリーを含む)で表示してあります
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