かんぴょう巻とはどんなもの?すしマニアが人気の巻物について解説
すしの定番の巻物であるかんぴょう巻。ところでかんぴょう巻とはどのようなものでしょうか?
ここではすしに関する本を多く出版してきたすしマニア編集部がかんぴょう巻について効能などを入れつつ解説していきます。すしに詳しくなりたい人におすすめ!
かんぴょう巻とは?
巻物ずし中の代表格で、昔から好まれてきました。カンピョウはユウガオの果肉を削いで乾燥させたもの。ユウガオは栃木県が主産地で7~8月が生産のピーク。すしにする際は、甘辛く煮て使用します。カンピョウそのものに塩分が多いので、醬油をつけずそのまま食べることができるのが特徴。
かんぴょう巻は栄養たっぷり!
かんぴょう巻は1本あたり27.5Kcal。カンピョウは食物繊維を多く含んでいます。現代人には欠かせない繊維食ともいうべきでしょう。
※画像はイメージです
※MOOK「料理と食シリーズNo. 2 すし」に掲載した内容を再編集しています
※すしのカロリーは、標準的なすし・1カン分(すし飯20g、30.5キロカロリーを含む)で表示してあります
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