『九段下 中路』の「赤味噌ラーメン」が東京ラーメン・オブ・ザ・イヤーにて新店部門:みそ1位を獲得!

3種の味噌ラーメンとまぜそばのお店『九段下 中路(なかじ)』のメニュー「赤味噌ラーメン」が、2022年に行われた第23回東京ラーメン・オブ・ザ・イヤーにて新店部門:みそ1位を獲得しました。数種類の味噌をブレンドした濃厚スープが魅力のラーメンは、ラーメン好きには堪らない一杯!

今回は、ラーメンのプロであるラーメンマニア編集部が『九段下 中路』の「赤味噌ラーメン」の魅力をたっぷり紹介していきます。

東京ラーメン・オブ・ザ・イヤーとはどんな企画?

東京ラーメン・オブ・ザ・イヤー(TRY)とは、「東京で一番旨いラーメンを決めようじゃないか」を合い言葉に始まった、ラーメンキング企画。審査対象は、東京をはじめ神奈川・千葉・埼玉の一都三県にある「ラーメン専門店」です。

「TRY新店部門」とは、2021年7月1日~2022年6月30日の期間にオープンした新店の各ジャンルに対して贈られる賞のこと。味別にしょうゆ・しお・みそ・とんこつ・MIX・にぼし・つけ麺・汁なし・特別賞(トレンド)の9種類に分類。審査員が「旨い!」と評価したラーメンを1位10点、2位9点といったように、順番に点数を付けて投票し、その総合点で順位を決めるんですよ。

『九段下 中路』の「赤味噌ラーメン」とは?

画像提供:『九段下 中路』

「赤味噌ラーメン」とは、3種の味噌ラーメンとまぜそばのお店『九段下 中路(なかじ)』が手がけるメニュー。お店の主力と言える存在であり、店主の中島氏によると「にんにくと野菜、挽肉を炒めて野菜の甘味、挽肉の旨味をスープに移す工程が欠かせない。一杯一杯手間を惜しまず、これをやるかどうかで味の深みは全く違うものになります。」とのこと。東京ラーメン・オブ・ザ・イヤーでは、「赤味噌ラーメン」のガツンと記憶に残る濃厚なスープが評価されました。

画像提供:『九段下 中路』

タレは、3種の赤味噌と1種の白味噌を配合。味噌はあえて焼かず、食べる時に香りが最も立つよう工夫してあります。さらに深いコクを出す為に牡蠣ペーストや自家製芝麻醤(チーマージャン)、アサリ出汁などを味噌ダレにブレンド。濃い口ながらもしょっぱくなり過ぎないバランスの良い味に仕上げています。

画像提供:『九段下 中路』

メンマは、コリコリとした食感が残るよう中華鍋で煽り、チャーシューダレやオイスターソースなどで濃い目に味付け。チャーシューは、豚肩ロースを使い、長時間丁寧に煮て口の中でほろりと崩れる柔らかさに仕上げています。麺は、もちもちの食感と小麦の風味をいかした太ちぢれ麺を使い、スープとしっかり絡む相性の良さが特徴です。

濃厚スープと麺の相性が抜群な「赤味噌ラーメン」を堪能しよう!

画像提供:『九段下 中路』

『九段下 中路(なかじ)』が手がける「赤味噌ラーメン」は、数種類の味噌をブレンドした濃厚スープと、もちもち食感の麺が魅力のメニュー。名誉ある東京ラーメン・オブ・ザ・イヤーの新店部門で、みそ1位を獲得した「赤味噌ラーメン」を味わいに、『九段下 中路』へ足を運んでみてはいかが?

提供:『九段下 中路』

※東京ラーメン・オブ・ザ・イヤーの画像はイメージです

九段下 中路

  住所  東京都千代田区九段北1-7-3
 営業時間


 平日
 11:00~16:00、17:00~21:00
 (金曜のみ22:00まで)

 
 土・日
 11:00 ~ 15:30

   定休日  なし