タンメンとはどんなもの?ラーメンとの違いは?ラーメンマニア編集部がわかりやすく解説

中華料理店でよくメニューに連なっている「タンメン」。ラーメンと響きが似ていますが、その違いをご存知ですか?また、タンメンは実は日本の関東地方が発祥のため、地域によってはタンメンを知らない方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこでこの記事ではラーメンマニア編集部が、気になるタンメンの特徴やラーメンとの違いをわかりやすく解説していきます。

そもそもタンメンとは?

画像素材:写真AC

タンメンとは、もやしやキャベツなどたっぷりの野菜を豚肉と一緒に炒めて、塩味のスープと一緒に煮込んで、中華麺と共に盛り付けて作られる麺料理のこと。
その具材は先程紹介した他にも、にんじんや玉ねぎ、にらやきくらげなどがあり、野菜の旨味がぎゅっと詰まったスープになるんです。

ちなみに、漢字の湯麺も「タンメン」と読みますが、タンメンと湯麺は同じではないんです。湯麺とは、中華料理の中でも「スープに入った麺」の総称で、スープ入りの麺料理は全て「湯麺」になるんですよ。つまり、「湯麺」と炒めた野菜に塩味のスープを加えた麺料理である「タンメン」とは、意味が異なるんですね。

ラーメンやちゃんぽんとの違いは?

画像素材:写真AC

タンメンとラーメンは名前がよく似ていますよね。その両者の違いは、「調理法」にあります。タンメンは具材の野菜とスープを一緒に煮込んで作るのに対して、ラーメンは麺とスープを盛り付けたあと、炒めた野菜をトッピングするのが一般的。具材の野菜をスープで煮込むのが、タンメンの大きな特徴と言えるわけですね。

次に、野菜たっぷりで見た目が似ているちゃんぽんとの違い。これはいくつかあって、まずはベースとなるスープの違いです。タンメンは鶏がらスープ、ちゃんぽんは豚骨と鶏がらスープをベースとしています。また、ちゃんぽんは具材に魚介を使うことや、野菜だけではなく麺を一緒に煮込む部分もタンメンとは違ってきます。

ちなみにタンメンは関東地方発祥ですが、ちゃんぽんは長崎発祥なのも二つの違うところですね。

タンメンとは塩味のスープを使用した、野菜たっぷりな関東発祥の麺料理のこと!

画像素材:写真AC

タンメンとは、関東地方が発祥とされている、鶏ガラを使った塩味のスープで炒めた野菜を煮込み、茹でた麺にかけていただく麺料理のこと。「タンメン」という名称に日本人は親しみを抱くためか、岐阜タンメン、埼玉タンメン、小田原タンメンなど、御当地タンメンも登場しています。各地のタンメン巡りも楽しいことでしょう。(ちなみに、岐阜タンメンの発祥は岐阜県ではなく愛知県!)

※画像はイメージです。