マサラカレーとは?カレーマニア編集部が徹底解説

オリジナルスパイス「マサラ」でつくる、マサラカレー。市販のカレールーで作るよりも難易度は上がりますが、アレンジの自由度が高く、いま密かにハマっている人が増えているんです!

この記事では、カレーに関する本を出版しているカレーマニア編集部が、マサラカレーの魅力や、マサラカレーに欠かせない複合調味料「マサラ」とカレー粉の違いを解説していきます!

そもそもマサラカレーとは?

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マサラカレーとは、複数のスパイスを組み合わせた混合調味料「マサラ」で作られたカレーのこと。主各家庭によりスパイスの種類や配合が異なるのもマサラならではで、同じ味のマサラはないといわれています。

ちなみに、本場インドではマサラで味をつけたものと、市販のルーを使ったカレーは別の料理だと考えるのが一般的です。

カレー粉とマサラの違いとは?

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マサラカレーに欠かせないミックススパイス「マサラ」ですが、日本でお馴染みの「カレー粉」との違いをご存知でしょうか。

実は、味付けのメインとして一つで完結するカレー粉に対し、マサラは単体で用いることはほぼありません。一般的に料理に香りをプラスする目的で使われるため、他のミックススパイスで辛味や色付けをするのです。そのため、マサラにはカレーの色付けに欠かせない「ターメリック」が含まれていません。

さらに、使われているスパイスの数にも大きな違いが。一般的には3種類~10種類で構成されているマサラに対し、市販のカレー粉は20~30種類で作られているものがほとんどです。そのため、よりこだわりたいときはマサラを、手軽に奥深い味わいを楽しみたいときはカレー粉を使い分けるのがおすすめ。

マサラカレーは無限の魅力を秘めた料理!

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一般的なカレーとは違い、「マサラ」と呼ばれるミックススパイスを用いるマサラカレー。ぜひカレー作りにこだわりたい人は、マサラに好きなスパイスをブレンドしてオリジナルのカレーを作ってみてくださいね。

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