お酒の“シメ”として食べたいそうめんとは? 目黒『そうめん酒場はやし』の「からすみそうめん」
そうめんと聞くと「夏に自宅で食べる気軽な麺料理」というイメージを抱きがちですよね。しかし、そうめんには今革命が起きていて、さまざまなそうめんメニューが登場しているんです!
『そうめん酒場はやし』さんには、創作そうめんがたくさん。特にお酒のシメとして、からすみを使った個性あふれるそうめんも。今回は冷やし麺マニアの冷やし麺’s ナンノが『そうめん酒場はやし』さんをご紹介!
『そうめん酒場はやし』は、そうめんの世界を広げる居酒屋
『そうめん酒場はやし』さんは、そうめんの食べ方・楽しみ方をもっと知ってもらうために居酒屋スタイルで提供するという新しいスタイルの居酒屋。そうめんを「シメのそうめん」として提案することで、そうめんの新しい味わいもアピールするというのがコンセプトです。そうめんは、三輪そうめん「誉」の手延べのみを使用しており、ぶっかけで食べると弾力があり、ツルッとした食感を堪能できるのが特徴!
メニューはそうめんのさまざまな味わいを知ってもらうため、個性溢れる創作メニューもいくつか用意しています。「豆乳温玉肉ラーそうめん」は豆乳を使ったヘルシーな内容となっていて、女性人気もNo.1。目黒店は比較的若い客層が多いため、チーズを入れた「豆乳温玉チーズそうめん」のように若者向けメニューもたくさんありますよ。
「からすみそうめん」はお酒のシメとして食べたいメニュー!
創作メニューの中でも最も個性溢れるのが、この「からすみそうめん」。なんと日本三大珍味であるからすみをたっぷり使ったもの。茹であげた三輪そうめんにごま油をあえて、からすみパウダーをたっぷりかけています!
からすみのパウダーをモチモチの麺でからめるとからすみ独自の旨味が全体に染み込むようになるのです。からすみは風味が強く、インパクトがあるので他にトッピングは入れなくてもOK!からすみの塩分がかなり強く、豊潤な香りが口いっぱい広がるのが特徴。夜は居酒屋として営業しているため、シメの麺料理として頼むお客も多いとか。
お酒のシメにはそうめんはいかが?
「からすみそうめん」は酔っ払った後の胃袋に、ガツンと刺激を与えるパワフルな一品!他にもさっぱり系や濃厚系など、さまざまなそうめんがあるので、ぜひお酒のシメとして試してみてください。「そうめんって意外とシメに良いじゃん!」と思うこと間違いなしですよ。
そうめん酒場はやし 目黒店
住所 | 東京都目黒区目黒1-5-19 |
営業時間 | 月~金18:00~翌5:00、土18:00~翌3:00、日17:00~23:00 |
定休日 | 無休 |
※記載のデータは取材時のものです。 |
プロフィール
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夏でも冬でも麺の選択肢は冷やし麺オンリー!冷やし麺だけを求めて各地を飛び回るナンノが、めっちゃおいしい冷やし麺を解説していきますよー。
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