トビウオの旬っていつ頃なの?美味しい食べ方をご紹介!お宝食材探検隊がわかりやすく解説!

海の上を飛び跳ねることで有名な魚、「トビウオ」。実は数十種類いるという仲間の総称が「トビウオ」という名前で、種類によって若干の違いがありますが、6月から9月までの夏頃を旬としているんですって。

この記事ではトビウオの旬や美味しい食べ方について、もっとご紹介していきます。

そもそもトビウオとは?

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「トビウオ」とはその名の通り、海を飛んで泳ぐ魚のこと。英語でもそのまま「フライング・フィッシュ」と呼ばれていますよ。ダツ目トビウオ科の魚で、亜熱帯から熱帯の海に生息しています。

日本近海でも30種類ほどがいるとされているトビウオですが、食用にされているのは主にハマトビウオ属の数種類。食べる種類としては「青魚」の部類に入ります。アジやイワシと似たような味わいのお魚です。

トビウオの旬は?

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長崎県が水揚げ日本一のトビウオ。その旬は6月から9月、春の終わりから秋の初めごろまで出回っています。市場では春によくとれるハマトビウオのことを「春とび」、夏によくとれるツクシトビウオなどを「夏とび」と言うんだとか。

トビウオの美味しい食べ方は?

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トビウオはシンプルに塩焼きにして食べるのがおすすめ。鱗などを取り除いて、グリルなどで両面を焼けば完成です。骨格が多いのが特徴なので、しっかり骨を取り除きましょう。

新鮮なトビウオは刺身やたたきにして食べるのも大変美味。わさび醤油やポン酢などさまざまなお味で楽しむことができますよ。

トビウオの旬は6月から9月ごろまで!

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海を飛んで泳ぐトビウオは長崎県が水揚げ日本一で、種類によって旬は少し異なるのですが、6月から9月ごろによく出回る夏のお魚です。刺身や焼き魚にして、ぜひ新鮮なトビウオを食べてみてくださいね。

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