大阪名物「肉吸い」とはどんなもの?和道一筋がわかりやすく解説

大阪名物の「肉吸い」という料理をご存知でしょうか。あまり馴染みのない人もいるかもしれませんが、大阪の人たちにとっては非常にポピュラーな大衆飯の一つで、一時期コンビニエンスストアなどでも販売されたほどの人気料理。

ここでは和道一筋が肉吸いの特徴やその歴史について解説していきます。これを読めば肉吸いの知識が深まりますよ。

そもそも肉吸いとは?

画像素材:写真AC

肉吸いとは大阪の居酒屋などで見られる大衆料理の一つ。その名の通り「肉の吸い物」で、鰹出汁や昆布出汁の中に牛肉の薄切り肉、ねぎなどが入ったシンプルな料理です。「肉うどんからうどんを抜いたもの」と言えばイメージがしやすいかもしれません。お店によってはそれに半熟卵を加えたり、豆腐を加える場所もあります。

肉吸いの発祥

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肉吸いが誕生したのは1980年代。吉本新喜劇の役者がうどん屋『千とせ』を訪れた折に、二日酔いで食欲がなかったために「肉うどん。うどん抜きで」と注文し、実際に提供されたところからこの料理は始まりました。

それ以降クチコミで『千とせ』の評判は広がっていき、肉吸いは店一番の人気メニューとなります。関西芸人の間では『千とせ』の主人に名前を覚えてもらったら売れるという傾向があって、験担ぎで訪れる人も少なくありません。

肉吸いとは「肉うどんからうどんを抜いたもの」

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肉吸いとはお客のリクエストから生まれた「うどん抜きの肉うどん」のこと。大阪と言えばたこ焼きやお好み焼きをイメージするかもしれませんが、ぜひ訪れた際には同じく名物である肉吸いにトライしてみてくださいね。

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