強肴とは？どんな料理？意味は？和道一筋がわかりやすく解説！

“強肴” 皆さんは読めますか？　“しいざかな” と読むんですよ。普段耳にすることのない料理ですね。大人としては是非知識を持っておきたい料理です。

この記事では和道一筋が強肴を分かりやすく解説します！

強肴とは？

会席料理の２品目のメインディッシュとして提供される料理のことを指します。

１品目のメインディッシュは「鉢肴（はちざかな）」と言います。

ちなみに懐石料理では「預け鉢」が強肴に当たります。

どんな意味があるの？

「強いてもう一品すすめる肴」という意味の言葉です。

「しいざかな」とは言っても、決して「魚」に限られるものではありません。

お酒に合う料理として提供される「酒の肴」ということです。

どんな食材が出るの？

お肉やお魚、野菜など様々な食材が提供されることがあります。

調理法も様々で、和え物、煮物、酢の物、揚げ物など特に決まりはありません。

強肴とは会席料理のメインディッシュ料理の１品のこと

強肴とは伝統的な和食の会席料理の献立の一つです。

お酒を進めるにあたり提供する料理です。

次回会席料理を食される際は日本の伝統を感じながら楽しんでみられるのはいかがでしょうか？

※画像はイメージです。