27個ものチロルチョコが入っている!「チロルチョコ バラエティパック」をチロルチョコマニアが徹底解説

チロルチョコといえば「ミルク」や「コーヒーヌガー」などが定番ですが、1979年に販売して以来、既に500種類も登場していたって知っていました?その中でも人気の高いチロルチョコの大スターばかりをピックアップして混ぜてくれているのが「バラエティパック」!

今回は、さまざまなチロルチョコを食べ続けてきたチロルチョコマニアが、「チロルチョコ バラエティパック」を徹底的に分析していきます。

バラエティパックとは?

「ミルクヌガー」が60周年なので、2022年現在は27個+1本となっていますが、通常は27個

こちらの「バラエティパック」なら、さまざまな種類のチロルチョコが味わえるんです!しかも、通常のバラ売りサイズである30mmの大型サイズではなく、25mmの小型サイズではあるものの、「ビス」や「アーモンド」など、人気が高いのにバラ売りではない商品も手に入るというのも嬉しいセットなのです。

各種バランス良く用意してくれているのが憎いところ

そして、こちらの素晴らしいところは、入っている個数。見た目は少なそうに見えますが…開けてみるとピックリ!27個も入っているのです。しかも、種類もある程度、バランスよく調整してくれているというのも嬉しいですね。

それでは、内包しているチョコの種類をご紹介していきましょう。

ミルク

「ミルク」は1990年に販売を開始。登場以来、大人気で今ではスーパーマーケットやコンビニのチロルチョコのコーナーでは「ミルク」は絶対に置いてあるほどの不動の地位に。「親しみやすいクリーミーな味」として人気。

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コーヒーヌガー

1979年登場した記念すべき1つ山チロルチョコ1号である「コーヒーヌガー」。コーヒーというと、ビターで苦い印象ではありますが、そこは子ども向けに開発されたチョコだけあって、ほのかな苦味を感じる程度。

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ホワイト&クッキー

2007年に誕生して、リニューアルを経て販売を続ける「ホワイト&クッキー」は、ホワイトチョコがベースとなっています。そこにココア風味のクランチクッキーが埋め込まれていて、チョコを噛むとザクッ!とした食感が楽しめるというのもの。

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ビス

1984年誕生の古株的存在。チョコが詰まっているのにビスケットの風味を感じる意欲作。まず口に入れた時に感じる「サクッ!」とした味わい。しかし、噛んだ後にすぐに舌に沈んでいく…そんなしっとりとしたビスケットの旨味で溢れているのです。

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いちごゼリー

味としては1986年に登場したチロルチョコのベテラン的存在でもあります。構成は上部がストロベリースタイルのチョコで、下部がミルクチョコ。そして、具材であるゼリーはいちご濃縮果汁を使用した、ジューシーなゼリーとなっているのです。つまり、ダブルでいちごが満喫できるというのが特徴。

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ナッツクランチ

1991年に誕生。チョコの下層はピーナッツチョコになっており、既にナッツ感がたっぷり。そして、チョコにアーモンドやココアクッキークランチを合わせ、全体的にザクザクの歯ごたえを作り出しています。

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アーモンド

1984年に販売開始。一般のチロルチョコに…アーモンドが一粒入っているというもの!つまり、アーモンドを粉砕することもなく、アーモンド一粒そのままとチョコの味わいをとことん味わい尽くす、渋い一品なのです。

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実は「バラエティBOX」もある!

チロルチョコ型の大型紙パックというのもユニーク!

さて「バラエティパック」に対し、大型のチロルチョコ型の「バラエティBOX」も存在しています。よーく見ると、パッケージのデザインもよく似ていますが、袋型と箱型という違い以外にどこが違うのでしょうか?

こちらは「ビス」が特に多いので、「ビス」ファンおすすめです!

それは「種類」。こちらは7種類ではなく、「コーヒーヌガー」「ミルク」「ホワイト&クッキー」「ビス」「いちごゼリー」と定番で人気の5種を多めに用意したもの。「アーモンド」と「ナッツ」があまりお好みでなければ、こちらのほうがお得ではありますし、「ビス」と「いちごゼリー」ファンならBOXをおすすめします!

「バラエティパック」は往年の名選手を揃えた間違いのないセット

実は「バラエティパック」は「ミルク」のような大スターだけではなく、かつてはバラ売り発売したこともあるベテランも多いというのが特徴。よって、大人にとっては「懐かしい味」であり、子どもにとっては「大ヒット作」が味わえるという構成に。価格もお得ですが、どの世代も喜ぶことができる「バラエティ」ぶりがウリです。