イワシのすしとはどんなもの?すしマニアが人気のすしダネについて解説
すしの定番のタネであるイワシ。ところですしダネであるイワシとはどのようなものでしょうか?
ここではすしに関する本を多く出版してきたすしマニア編集部がイワシについて効能などを入れつつ解説していきます。すしに詳しくなりたい人におすすめ!
すしダネとしてのイワシとは?
昔から大衆魚の代表格で、あの紫式部がイワシを好物としていて人にからかわれたというほど。上品な魚とはされませんでしたが、魚としての旨味に優れ、調理法も多様というのが特徴です。
にぎりずしのタネとしては上ダネではありませんが脂がのっており、通には好まれる傾向に。旬は盛夏から初冬にかけての脂が多くのった頃。安くて美味しくて、栄養的にも素晴らしいという嬉しい魚ですね。
イワシのすしは栄養たっぷり!
イワシのすしは1カンあたり63.1Kcal。EPA、DHAという脂肪酸を多量に含み、注目を集めています。刺身やすし等、生で食べると最も効果的に摂取できるのが特徴的。イワシは誰もが認める健康食といえるでしょう。
※画像はイメージです
※MOOK「料理と食シリーズNo. 2 すし」に掲載した内容を再編集しています
※すしのカロリーは、標準的なすし・1カン分(すし飯20g、30.5キロカロリーを含む)で表示してあります
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