ヒラメのすしとはどんなもの?すしマニアが人気のすしダネについて解説
すしの定番のタネであるヒラメ。ところですしダネであるヒラメとはどのようなものでしょうか?
ここではすしに関する本を多く出版してきたすしマニア編集部がヒラメについて効能などを入れつつ解説していきます。すしに詳しくなりたい人におすすめ!
すしダネとしてヒラメとは?

白身の代表的なにぎりダネで上品なうま味たっぷり。旬は冬から春とされています。うす造りの刺身が美味ではありますが、にぎりダネとしても高級品。とりわけヒラメのエンガワは絶品と知られています。
もともと「ヒラメ」という名は江戸方言といわれていますが、全国でも通じるようになりました。両眼が体の左側にあるという個性的な見た目。ちなみに、体の右側に両側にあるのがカレイで、「左ビラメの右カレイ」というのが有名な見分け方です(ただし、例外もあります)。
ヒラメのすしは栄養たっぷり!
ヒラメのすしは1カンあたり38.6Kcal。高たん白低カロリーで、消化吸収も良いのがヒラメの特徴です。また、肌を美しく保つ成分であるコラーゲンも含むので、女性にもおすすめのタネ。
※画像はイメージです
※MOOK「料理と食シリーズNo. 2 すし」に掲載した内容を再編集しています
※すしのカロリーは、標準的なすし・1カン分(すし飯20g、30.5キロカロリーを含む)で表示してあります