1尾?1個?1枚?1匹?…魚介類の正しい数え方をすしマニアが解説

日本人の食生活で切り離せないのが魚介類。それぞれ1尾、1個、1枚、1匹などと数えたりしますが、これはどれが正しいのでしょうか?

ここではすしに関する本を多く出版してきたすしマニア編集部が魚介類の数え方について解説していきます。すしに詳しくなりたい人におすすめ!

あまりにも種類が多い!魚介類の正しい数え方は?

実は魚介類は種類によって数え方が全く異なります。例えば、魚類一般は1尾2尾と数え、エビも同様。貝類は1個2個。カニ・イカは1杯2杯。それではヒラメは?1枚2枚が正解。エイも同様で平たいものだから「枚」なのでしょうか。次にタコは?これは1匹2匹と数えますが、広島など一部の港では「玉」と数えるところもあります。

ちなみに、魚とは違いますがクジラは?これは1頭2頭と数えます。

魚介類の数え方は種類によって違う!

魚介類の数え方は一つではなく、種類によって分けられます。正しい数え方を知っていれば、魚介類を使った料理を食べる時にちょっと自慢できますよ!

※画像はイメージです
※MOOK「料理と食シリーズNo. 22 刺身」に掲載した内容を再編集しています