サラダ×盛岡冷麺はとってもヘルシー!銀座『ぴょんぴょん舎 GINZA UNA』のセンナムル冷麺

世の中にはサラダうどん、パスタサラダといったメニューがあるように、サラダ×麺の組み合わせは意外と需要があります。しかし、盛岡冷麺で食べてみたら…どうなるでしょうか?

盛岡冷麺のパイオニア的存在『ぴょんぴょん舎』さんでは、サラダと盛岡冷麺を組み合わせた「センナムル冷麺」を用意。今回は冷やし麺マニアの冷やし麺’s ナンノが東京・銀座の支店『ぴょんぴょん舎 GINZA UNA』さんをご紹介!

『ぴょんぴょん舎 GINZA UNA』は本場の盛岡冷麺が銀座で食べられる支店

看板メニューといえば盛岡冷麺!スープに入れるフルーツは夏になるとスイカになるのですが、それ以外の時期は梨に。梨は殺菌作用もあり、キムチの辛味も和らげてくれるとのこと。

『ぴょんぴょん舎』さんの盛岡冷麺といえば、人気No.1メニューで90%以上の客が注文する看板メニューです。最初は牛骨スープであっさりとした旨味を楽しみ、徐々にキムチを混ぜて味を調節するのが盛岡流。なんといっても、『ぴょんぴょん舎』の最大の特徴は小麦粉と澱粉で作る食べ応えのある麺です。

なんと店内に製麺機があり、オーダーごとに作りたて麺をすぐに茹でるというのが特徴。それほど練りたてにこだわっており、他の麺と比べるとコシと弾力が段違い!そして、麺やトッピングの素材はすべて岩手から仕入れているというのも強み。『ぴょんぴょん舎』さんの特徴はキムチは冷麺用のものを開発していて、大根とキャベツだけを漬けているという点。スープに染み込むようにあえて定番の白菜は入れないというほどに、盛岡冷麺への愛が感じられます。

盛岡冷麺にサラダを入れると…

「センナムル冷麺」はまるでサラダのようなビジュアル!

想像通りだと思うのですが、『ぴょんぴょん舎』さんでは名物の盛岡冷麺が一番人気で絶対的なエースです。しかし、そのバリエーションとしてサラダを加えるとまた違った味わいに。それが「センナムル冷麺」。「センナムル」とは生野菜たっぷりのサラダのことで、ヘルシー麺として女性客に人気!

使用している野菜はサンチュ、サニーレタス、トマト、キュウリ、パプリカ、白髪ねぎ、万能ねぎ。野菜は鮮度と質にもこだわっていて、すべて岩手の契約農家から直送されたものを使用。牛骨を炊いたコラーゲンたっぶりの盛岡冷麺用のスープに、唐辛子と油で作る韓国調味料「タテギ」を混ぜ、そこに麺を加えるので全体的にピリ辛風味。野菜の上には唐辛子やゴマなどを加えた18種類のスパイスを効かせた、醤油とレモン風味の韓国風ドレッシングを混ぜます。レギュラーメニューの盛岡冷麺とはまた違った方向で、サラダのようにさっぱりとした感覚で楽しめるのが「センナムル冷麺」の強み!

第2の選択肢としてヘルシーな「センナムル冷麺」はいかが?

やはり、『ぴょんぴょん舎』さんに来たら盛岡冷麺が食べたくなる人が圧倒的多数だと思いますが…あえて定番を外してみるというのもおすすめ。そして、盛岡冷麺もさっぱり路線ですが、さらにヘルシーさを求めるという人にはぜひ試してほしいのが「センナムル冷麺」なのです!

ぴょんぴょん舎 GINZA UNA

住所 東京都中央区銀座3-2-15 ギンザ・グラッセ11F
営業時間 月〜金11:00~15:00 17:00~21:00、土・日・祝11:00~21:00
定休日 無休
  ※記載のデータは取材時のものです。