箱寿司とはどんなもの?気になる由来は?和道一筋がわかりやすく解説!
皆さんは箱寿司を食べたことがありますか?四角い枠にすし飯をつめて、その上にエビや魚の切り身などの具材を重ねるように乗せて、押して四角い形に整えるお寿司のことで、別名「大阪寿司」「押し寿司」とも呼ばれています。そんな箱寿司にはどんな歴史と由来があるのでしょう?
この記事では箱寿司の特徴や気になる由来について、和道一筋がわかりやすく解説していきます。
そもそも箱寿司とは?
箱寿司とは、四角い枠の中にすし飯をつめ、その上にエビやアナゴなどの魚の切り身や卵焼き、干しシイタケなどの具材を重ねるように乗せてから、押して四角い形に整えて食べるお寿司のこと。
木枠から取り出したお寿司を食べやすい大きさに切り分けて食べるお寿司で、「大阪寿司」や「押し寿司」とも呼ばれます。専用の木型に入れて押し出すことからその名前がついたといわれ、型の形には箱型のほかにも扇形、円盤形などさまざまなんですって。
箱寿司の気になる由来とは?
箱寿司は大阪発祥、その歴史は明治時代までさかのぼります。当時の大阪では、サバやアジなどの具材を使った押し寿司が普及していました。明治時代に、押し寿司を日常のおもてなしの一品として出すために、タイやエビ、アナゴなどの高級食材を使った「箱寿司」が生まれたんだとか。
いまでも押し寿司は、祝い事や祭りごとなど、たくさんの人が集まるときに食べられることが多いんですって。
箱寿司とは、四角い枠にすし飯や魚の切り身などを詰めて押し出して作るお寿司のこと!
箱寿司とは、四角い枠の中にすし飯をつめ、その上にエビやアナゴなど魚の切り身や卵焼き、干しシイタケなどの具材を重ねるように乗せて押し出して、四角く整えて食べるお寿司のこと。食べる機会があれば、ぜひその華やかな見た目も堪能してくださいね。
※画像はイメージです。
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