バロティーヌとはどんなもの?ガランティーヌとの違いは?ふれんちハンターがわかりやすく解説!
フレンチレストランを訪れた際に、「バロティーヌ」という料理をメニューで見かけたことはありませんか?日本ではあまり一般的な料理とは言えませんが、フランスでは19世紀には既にレシピがあったと言われるほど伝統的な料理なんです。
この記事ではふれんちハンターが、バロティーヌの特徴やガランティーヌとの違いについて解説していきます。
そもそもバロティーヌとは?

あまり聞き馴染みのない名前ですが、バロティーヌとは鶏肉や鴨肉で具材を包んだフランス料理の一種。開いた肉の上に野菜やフォアグラ、ナッツなど好みの具材を敷いて巻いたもので、低温で茹でられているのが特徴です。
高温で一気に仕上げる調理法とは異なり、低温でじっくりと火が通った肉は、しっとりと柔らかい食感になります。
ひき肉やフォアグラを巻くのが一般的ですが、ニンジンやほうれん草など色の濃い素材を使用することで、輪切りにした時に断面も美しく仕上がりますよ。
ガランティーヌとの違いは?

バロティーヌを語る際よく比較として出されるのが、ガランティーヌというフランス料理。こちらもあまり日本では馴染みのない料理だと思いますが、両者には一体どのような違いがあるのでしょうか。
実はガランティーヌもバロティーヌと同様に、鶏肉や鴨肉で具材を包んだ料理です。この2つは違いが曖昧とされていますが、一般的には冷製で提供されるのがバロティーヌ、温めて提供されるのがガランティーヌと言われています。
ただお店によってもその定義は曖昧で、温かいものをバロティーヌとする場合もあるので、違いはほぼ無いと思っていいでしょう。
バロティーヌとは鶏肉や鴨肉で具材を包んだ料理のこと!

バロティーヌとは低温でじっくりと火を通した、フランスの包み料理のこと。その断面の美しさと、しっとりとした肉の柔らかさが魅力で、高級店で提供されることもあるほどクラシカルな料理です。ぜひ食べる機会があったら、そんなことにも注目しながら楽しんでみてくださいね。
※画像はイメージです。
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