ケーキなのにしょっぱい!?ケークサレとはどんなもの?作り方をご紹介!ふれんちハンターがわかりやすく解説!

フランス料理の一つである「ケークサレ」。名前や見た目はケーキなのですが、実はしょっぱいおかず系ケーキなんです。卵、塩、小麦粉、油脂などを混ぜたベース生地の中に、野菜やハム、チーズなどお好みの具材を入れて焼き上げるシンプルな料理なんですよ。

この記事ではふれんちハンターが、ケークサレの特徴や作り方についてわかりやすく解説していきます。

そもそもケークサレとは?

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ケークサレとは、フランス語で「塩味のケーキ」という意味。砂糖を入れないベース生地に、肉や野菜、魚介類やチーズなどを混ぜて焼き上げるお惣菜ケーキなんです。

食事の際にパンの代わりとして食べられることが多く、フランスの家庭では冷蔵庫の中の余った食材で作られるんですって。ワインのお供にもぴったりですよ。

ケークサレの作り方は?

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ケークサレの作り方はとってもシンプル。薄力粉とベーキングパウダーをふるいにかけて、ほぐした卵と牛乳、油脂を混ぜ合わせます。ぱらっと塩を振りかければ、ベース生地は完成。

お好みの具材を入れ、パウンドケーキ型に流し込んだら、空気を抜いてオーブンで焼き上げましょう。

ケークサレにぴったりの具材は?

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先ほどもご紹介したように、おうちにある余りもので簡単に作ることができるケークサレ。具材を選べばさらにいろいろなケークサレを楽しむことができますよ。

ベーコンとチーズ、ツナと玉ねぎ、ほうれん草とサーモン。ドライトマトを入れるとほんのりとしたオレンジ色に色づきます。赤や緑など野菜の色どりなども意識すれば、見た目にもきれいなケークサレが出来上がりますよ。

ケークサレとは、フランス発祥のしょっぱいケーキのこと!

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ケークサレとは、「塩味のケーキ」という意味を持つフランス発祥のしょっぱいケーキのことで、冷蔵庫にある余りものなど、お好みの具材を入れて手軽に作ることができるんです。ぜひ、オリジナルのケークサレを作ってみてはいかがでしょうか?

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