コブサラダとはどんなもの?どんな食材を使うの?フードマニア編集部がわかりやすく解説!

みなさんはコブサラダという料理をご存知ですか?アメリカで生まれたサラダ料理の一つですが、名前からはあまり想像ができず、「コブだから昆布を使ったサラダ?」と勘違いされる方もいらっしゃるかもしれません。

この記事ではフードマニア編集部が、コブサラダの特徴やその魅力について解説していきます。

そもそもコブサラダとは?

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コブサラダとはアメリカで生まれたボリューム感溢れるサラダの一つ。名前からはどんな料理なのか全く想像できないと思いますが、レタスなどを使った通常のサラダとは違い、食材をすべて角切りにしているのが特徴で、大きなお皿に華やかに盛り付けられます。

簡単に作れることに加え、カリカリに焼いたベーコンやチキンなど好みの食材を入れられるので、それだけでメインディッシュのような満足感が味わえるんですよ。

ちなみにコブサラダという名前は、料理の考案者であるロバート・H・コブ氏の名前が由来となっています。

どんな食材が使われているの?

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コブサラダに使われる食材は自由ではあるものの、実は正統派のレシピというものも存在します。アメリカには「コブサラダを食べなさい」という意味の「EAT COBB」という言葉があるのですが、実は7つのアルファベットがそれぞれ「コブサラダに欠かせない材料の頭文字」になっているのです!
順番に確認していきましょう!

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EATは…
Eは「egg=卵」、Aは「avocado=アボカド」、Tは「tomato=トマト」

COBBは…
Cは「chicken=チキン」、Oは「onion=玉ねぎ」、Bは「bacon=ベーコン」、Bは「blue cheese=ブルーチーズ」

7つの具材を覚えるのが大変という人でも、これなら簡単に覚えられますよね。少し手間はかかりますが、玉ねぎなどは一度火を通すことでさらに本格的な味わいに。ぜひ試してみてくださいね。

コブサラダとはアメリカ発祥の角切りサラダのこと!

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コブサラダとはアメリカで生まれた具だくさんのサラダのこと。入れる具材に決まりはありませんが、ぜひ「EAT COBB」の材料を使った正統派レシピにもチャレンジしてみてくださいね。

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