アマンディーヌとはどんなもの?ざっくり作り方をご紹介!ふれんちハンターがわかりやすく解説!

皆さんは「アマンディーヌ」を食べたことがありますか?アーモンドを使ったお菓子のことで、主にアーモンドクリームを詰めたタルトやタルトレット(一人分の小さなタルト)のことを言うんですよ。

この記事ではアマンディーヌの特徴やざっくりとした作り方について、ふれんちハンターがわかりやすく解説していきます。

そもそもアマンディーヌとは?

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アマンディーヌとは伝統的なフランス菓子のひとつで、アーモンドを使ったお菓子のこと。主にアーモンドクリームを詰めたタルトやタルトレット(一人分の小さなタルト)のことを言います。タルト生地の中にアーモンドクリームをたっぷり詰め、表面にアーモンドを乗せてオーブンで焼き上げます。表面にアプリコットジャムを塗ることでつやを出すんですよ。

ちなみに「アマンディーヌ」とは、「アーモンド」という意味のフランス語である「Amande」に、「材料」を示す「ine」をつけた言葉が由来なんですって。

アマンディーヌの材料は?

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アマンディーヌはタルト生地、アーモンドクリームなどを作るので、材料は盛りだくさん。タルト生地には薄力粉、アーモンドプードル、砂糖、卵黄、無塩バター。アーモンドクリームには先ほどの材料に加えてラム酒や溶き卵を用意します。トッピングにアプリコットジャムやアーモンドスライスを用意しましょう。

ざっくりした作り方は?

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まず、無塩バターは常温に戻しておきましょう。タルト生地を作り、オーブンを180℃に予熱しておいて、その間にアーモンドクリームを作ります。タルト生地を型にはめてから中にアーモンドクリームを流し入れ、アーモンドスライスを乗せて180℃のオーブンで20分焼いてから160℃に下げてさらに20分。

焼き色がつきすぎてしまう場合には、アルミホイルをかけてくださいね。風味付けにアーモンドクリームの中にラム酒を入れるのもおすすめですよ。

アマンディーヌとは、アーモンドをたっぷり使ったタルトのこと!

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アマンディーヌとはフランス伝統のお菓子の一種で、主にタルト生地の中にアーモンドクリームを詰めてオーブンで焼き上げたタルトやタルトレットのことを言います。アマンディーヌは手間と時間がかかる分、ボリューミーで大満足できる一品なので、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか?

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