ガーリックとはどんなスパイス?カレーマニアが解説
ガーリックはカレーづくりに使用されるスパイス。カレーのスパイスとしてはどのような効果があるのでしょうか?
ここではカレーに関する本を多く出版してきたカレーマニア編集部がガーリックについて解説していきます。カレーに詳しくなりたい人におすすめ!
スパイスとしてのガーリックとは?
ユリ科で原産地は中央アジア。ガーリックは日本語ではニンニクを指し、古くから世界各地で幅広い料理に使われてきたスパイスのひとつです。肉や魚の消臭効果があり、カレ一づくりでは材料の下味付けから全体の風味付けまで様々な場面で多用。生のニンニクは特有の香りと辛味も強いですが、加熱すると辛味も香りもマイルドになります。
ガーリックはカレーをおいしくするスパイス
ガーリックは、ビタミンB1が豊富なので、疲労回復効果が高いです。米を主食にする場合は、ガーリックを一緒に食べると、より強壮効果が高まる傾向に。辛み成分には、殺菌・駆虫性があるので、昔は伝染病が流行るとよく使われていました。
スパイスを知るとカレーがより奥深くなりますね。手作りでもお店のカレーでもぜひガーリックに注目してみてください。
※画像はイメージです
※「カレー大全」「プロに学ぶ新カレー教本 人気21店の作り方・考え方」に掲載した内容を再編集しています
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