ビビン麺とはどんなもの?韓国冷麺との違いは?コリアンマンがわかりやすく解説!
皆さんは韓国の麺料理の一つである「ビビン麺(ビビンククス)」を食べたことがありますか?辛くて冷たい麺料理のことで、ビビンは韓国語で「かき混ぜる」という意味があり、その名の通り調味料や具材をかき混ぜて作るんです。スープがなく、コチュジャンで味付けするので辛いのも特徴ですよ。
この記事ではコリアンマンが、ビビン麺の特徴や韓国冷麺との違いをわかりやすく解説していきます。
そもそもビビン麺とは?
ビビン麺とは、辛くて冷たい麺料理のことで、「ビビンククス」とも呼ばれています。ビビンとは韓国語で「混ぜる」、ククスは「麺」という意味。
そば粉にジャガイモやトウモロコシなどのでんぷんを加えて作る「咸興(ハムフン)冷麺」に、コチュジャンや唐辛子を使ったソースを和え、きゅうり、もやし、茹で卵、白ごま、海苔などの具材を混ぜて食べられます。
韓国冷麺との違いは?
ビビン麺と韓国冷麺はどちらも冷たい麺料理ですが、もちろん違いがあります。まず、韓国冷麺は冷たいスープに入った状態で提供されますが、ビビン麺にはスープがほとんどありません。タレを麺に絡めて食べるのがビビン麺なんです。
また、ビビン麺は主にコチュジャンや唐辛子で味付けするので、辛味が強いのも特徴ですよ。
おうちで楽しめるビビン麺の作り方は?
おうちでもビビン麺を楽しむには、そうめんを使うのがおすすめ。ハム、きゅうり、卵、白ごま、海苔を具材にして、味付けにはコチュジャン、ごま油、醤油、砂糖などを用意します。
具材を細切りにして、ボウルに調味料を混ぜておき、そうめんを茹でて水を切った後に、調味料とよく絡め、具材を乗せたら完成です。
とっても簡単に作ることができるので、ぜひ試してみてくださいね。
ビビン麺とは、キュウリやもやしや海苔などの具材とコチュジャンを和えて作る冷たくて辛い麺料理のこと!
ビビン麺とは、「咸興(ハムフン)冷麺」に、コチュジャンや唐辛子を使ったソースを和え、きゅうり、もやし、茹で卵、白ごま、海苔などの具材を混ぜて作る冷たい麺料理のこと。
そうめんを使えばおうちでも気軽にビビン麺を作ることができるので、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか?
※画像はイメージです。
プロフィール
- アニョハセヨ!韓国の食・文化の虜になっているコリアンマンが、もっと韓国が好きになる、韓国料理を食べに行きたくなるような情報を発信していくぞ!ちなみに私は韓国料理に欠かせないコチュジャンが大好きだ!!記事一覧はこちら
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