エイヒレとはどんなもの?エイってどうやって食べるの?お宝食材探検隊がわかりやすく解説!

居酒屋の定番おつまみとして知られる「エイヒレ」。皆さんは食べたことがありますか?名前の通りエイのヒレを加工したもので、内臓が集まる中央部分を除いた両側がすべてエイのヒレなんです。

この記事ではお宝食材探検隊が、エイヒレの特徴やエイの食べ方についてわかりやすく解説していきます。

そもそもエイヒレとは?

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エイヒレとは、名前の通りエイのヒレを加工したもの。軽く炙ったエイヒレには香ばしさがあって、味わいやその歯ごたえがお酒のおつまみにぴったりなんです。

エイにはたくさんの種類がありますが、エイヒレに使われるのは「アカエイ」や「ガンギエイ」といったエイ。ヒレとは一体どのあたりなのかというと、内臓などの中央部分を除いた両側すべてがエイのヒレ部分なんですよ。

エイって食べられるの?

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エイヒレはエイのヒレを加工したものですが、エイをさばいて食べるという印象はあまりありませんよね。でも、北海道や青森ではエイが食べられているんです。体内に尿素を蓄えていて、死後アンモニア臭として残ってしまうのであまり市場に出回らないのですが、新鮮なエイは美味しく食べられますよ。

このエイの中で最も美味しいとされているのがアカエイ。ヒレを食べることができます。コラーゲンが豊富で脂がよく乗っているんですよ。煮つけにして食べるのが一般的なんだとか。

エイヒレとは、名前の通りエイのヒレを加工したおつまみのこと!

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エイヒレとは、その名前の通りエイのヒレを加工したおつまみのことで、軽く炙って食べるのがおすすめ。エイヒレはもちろん、新鮮なエイは煮つけなどにして食べても美味しいので、スーパーなどで見かけたときにはぜひ食べてみてはいかがでしょうか?

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