アメリカ生まれのサンドイッチ、クラブハウスサンドとは?サンドイッチ8世がわかりやすく解説!
レストランやカフェでも定番メニューのクラブハウスサンド。その由来や作り方は皆さんご存じでしょうか?
今回は、サンドイッチ8世がクラブハウスサンドについてわかりやすく解説していきます!
そもそもクラブハウスサンドとは?
クラブハウスサンドとは、19世紀アメリカにて作られたサンドイッチの一種。諸説ありますが、ゴルフ場のクラブハウスでプレーの合間に食べられたのが由来と言われています。
クラブという言葉からcrab(カニ)を挟んでいると思われるかもしれませんが、カニは一般的には入りません。日本はもちろん、世界中で愛されるサンドイッチです。
クラブハウスサンドの作り方は?
クラブハウスサンドは、ホワイトブレッドの薄切りトーストにベーコン、レタス、トマト、ターキー(七面鳥)、卵焼きの5品の具材を挟んで3段重ねにするのが定番の作り方。切り方にも決まりがあり、クラブハウスの屋根を模して三角形にカットするのが基本形です。
味付けはシンプルで、ケチャップとマヨネーズ、塩コショウが一般的。アレンジとしてバーベキューソースを使うレシピもありますよ。具材も、キュウリやアボカド、チーズを入れるとまた違ったテイストを味わえますし、ボリュームを足すならウインナーを入れたりするのもグッドです!
仕上げに、中の具材が崩れないようにつまようじを刺しておくのがポイント。
世界中で親しまれるクラブハウスサンド!
クラブハウスサンドは飲食店で食べるのもよいですが、自宅でも簡単に作れます。暖かい日にはお散歩やピクニックに作っていくのもおすすめ!具材も好きにアレンジして楽しんでみてください。
※画像はイメージです。