ルーベンサンドとはどんなもの?発祥は?サンドイッチ8世がわかりやすく解説!

皆さんはルーベンサンドというサンドイッチをご存知ですか?あまり日本では馴染みのない食べ物ですが、アメリカではとても有名なサンドイッチなんです!

どのような具材を使用しているのでしょうか?発祥のきっかけは?この記事ではサンドイッチ8世が、ルーベンサンドの特徴や発祥などをわかりやすく解説していきます!

そもそもルーベンサンドとは?

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ルーベンサンドとはアメリカを代表するサンドイッチの一つ。温かい状態で提供されるため、ホットサンドの一つとも言えます。

アメリカのランチの定番で、ハンバーガーやサンドイッチ、ベーグルなどに並んで長年人気のあるメニュー。肉や野菜がたくさん入っているため、食べ応えのある一品です。

ルーベンサンドの具材は?

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ルーベンサンドに使用するのはライ麦パン。たっぷりのバターを塗り香ばしく焼き上げ、コーンビーフまたはパストラミビーフ、スイスチーズ、ザワークラフトを挟みます。そして、味付けはロシアンドレッシング。

スイスチーズとは、スイスの穴あきチーズで有名なエメンタールチーズが由来の、アメリカで作られるチーズのこと。ザワークラフトとは、ドイツが由来のキャベツを酢漬けにしたものです。ロシアンドレッシングは、ケチャップやマヨネーズ、赤ワインなどを混ぜたもので、クリーミーかつ酸味が効いたドレッシング。

様々な国が由来している、アメリカらしいサンドイッチですね!

ルーベンサンドの発祥は?

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ルーベンサンドの発祥は様々な説がありますが、その一つにニューヨークのルーベンズレストランで誕生したという説があります。

来店した有名人に料理を提供する際、食材がほとんど残っていなかったため、ありあわせのものでサンドイッチを作ったそうです。それをレストランの名前からルーベンサンドと呼んだんだとか。今もなお、主にアメリカで愛されているんです。

ルーベンサンドとは、コーンビーフやチーズなどを使用した食べ応え抜群のサンドイッチのこと!

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ルーベンサンドとは、主にアメリカで定番のコーンビーフやパストラミビーフ、スイスチーズやザワークラフトを、ライ麦パンで挟んだサンドイッチのこと。パンの種類や具材を変えてアレンジしたメニューも増えています。日本でもカフェやレストランで見かけることができますので、その際はぜひ食べてみてくださいね。

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